
2017年07月04日 [ピアノの練習方法]
♪ ピアノの練習方法(3) ♪
発表会まで、あとひと月になりました。
生徒の皆さんはより良い演奏になるように奮闘中です。
今回は、この時期に是非、頑張って欲しい練習方法について書きたいと思います。
♪ リズム練習をすること
良い演奏になるためには、音楽を感じて表現する気持ちがとても大切です。
ですが、気持ちだけあっても表現力が伴わなくては難しいですね。
表現するためにはテクニックが大切になってきます。
ある程度曲が弾けてくると、技術的に難しい箇所がはっきりしてきます。
特に大変なのが、スケール(音階)と呼ばれる、大抵は速い動きの個所で、これは指がしっかりしていないと、ガタガタになったり、すべったりします。
では、どういう練習をすればいいのでしょうか?
スケールが上手に弾けるようになるためには、ゆっくりリズム練習をします
具体的には、付点のリズムで長い音符の方を強く、短い音符の方を小さく弾きます。
特に長い音符を弾く時に意識してしっかり指を鍵盤に下ろします。
そして、付点のリズムを逆にして、同じように練習します。
この練習は、1,2回やったからといってすぐに上手に弾けるようになるものではないので、毎日10回〜30回くらい地道に練習して下さい。
毎日こつこつとやり続けていると、必ず上達してきます。
スケールの長さにもよりますが、5分もあればかなり練習できるはずです。
難易度が高い曲を弾いている場合は、付点のリズムだけではなく、様々なリズムの変奏にして対処していきます。
この時期、「リズム練習やった?」の問いかけに対して
「やってない」「忘れた」と答えているようでは、絶対にスムースに弾けるようにはなりません。
私たちは魔法使いではないから、努力しなくては上達はできないのです。
実際、頑張ってリズム練習をしている生徒さんは、目に見えて上手になっていますよ。
だから、みんな、頑張ってね!
生徒の皆さんはより良い演奏になるように奮闘中です。
今回は、この時期に是非、頑張って欲しい練習方法について書きたいと思います。
♪ リズム練習をすること
良い演奏になるためには、音楽を感じて表現する気持ちがとても大切です。
ですが、気持ちだけあっても表現力が伴わなくては難しいですね。
表現するためにはテクニックが大切になってきます。
ある程度曲が弾けてくると、技術的に難しい箇所がはっきりしてきます。
特に大変なのが、スケール(音階)と呼ばれる、大抵は速い動きの個所で、これは指がしっかりしていないと、ガタガタになったり、すべったりします。
では、どういう練習をすればいいのでしょうか?
スケールが上手に弾けるようになるためには、ゆっくりリズム練習をします
具体的には、付点のリズムで長い音符の方を強く、短い音符の方を小さく弾きます。
特に長い音符を弾く時に意識してしっかり指を鍵盤に下ろします。
そして、付点のリズムを逆にして、同じように練習します。
この練習は、1,2回やったからといってすぐに上手に弾けるようになるものではないので、毎日10回〜30回くらい地道に練習して下さい。
毎日こつこつとやり続けていると、必ず上達してきます。
スケールの長さにもよりますが、5分もあればかなり練習できるはずです。
難易度が高い曲を弾いている場合は、付点のリズムだけではなく、様々なリズムの変奏にして対処していきます。
この時期、「リズム練習やった?」の問いかけに対して
「やってない」「忘れた」と答えているようでは、絶対にスムースに弾けるようにはなりません。
私たちは魔法使いではないから、努力しなくては上達はできないのです。
実際、頑張ってリズム練習をしている生徒さんは、目に見えて上手になっていますよ。
だから、みんな、頑張ってね!
