榊原いずみ音楽教室のブログ | 吉川市のピアノ教室ー榊原いずみ音楽教室

榊原いずみ音楽教室
ピアノが弾ける喜び感じてみませんか
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2017年10月03日 [レッスン]
先日のレッスンで(^’^)

とてもピアノが上手な小学校4年生の○○ちゃん。
『ツェルニー30番練習曲』に入って順調に曲を仕上げていたのですが、6番になったら途端に弾きにくくなったらしく
「難しい、すごく難しい。もう、こんな難しいの弾けない。」を連発。

よくよく話を聞いてみると、ちゃんと片手ずつ練習して、片手だと弾けるのに両手で弾くと全く弾けなくなる。こんなこと今まではなかったとのこと。

練習曲集というのは演奏技術の習得と訓練を目的に作られているので、1曲1曲が同じパターンの繰り返しで出来ていることが多く、例えばこの『ツェルニー30番練習曲』の1番は右手は3連符のレガート奏法で左手は5の指を全音符で押さえながら他の指で4分音符を弾くという形でほぼ出来上がっています。

このずーっと同じパターンで出来ているというのがミソで、確かに技術の習得と訓練には持って来いなのですが、楽しいかと言われればうーーーん。
余程ストイックでなければ楽しくはないですね。
どの曲でつまずくかは人それぞれですが、「ツェルニーやだ!」という言葉がどこかで決まって出てきます。

こういう時に話しているのが、体育の授業や野球の練習のこと。今回も

「必ず最初に準備体操とかグランド1週走るとかやるよね。野球の選手だって素振りの練習するでしょ。ピアノの練習もそれと同じ。ハノンは指の練習。ツェルニーは曲が上手に弾けるようになるための練習。○○ちゃんは6番みたいなパターンの曲が苦手ってわかったんだから、それでいいじゃない。誰にでも苦手な曲はあるんだから。苦手だからって練習しないとずーっと苦手なままよ。ここで頑張って練習したら、苦手じゃなくなって簡単!ってなるかもよ。」
「うーーーん。そうかなぁ。。。先生、子供の頃ツェルニー好きだった?」
「ううん。大っ嫌いだったよ」
「良かったー♡先生も嫌いだったのね。私だけじゃないんだ」
と笑顔が戻ってくれました。

頑張ってもすぐに弾けない辛さはすごく良くわかります。
でもそこを乗り越えないとね。

頑張って(#^^#)

ピアノと女の子」

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