榊原いずみ音楽教室のブログ | 吉川市のピアノ教室ー榊原いずみ音楽教室

榊原いずみ音楽教室
ピアノが弾ける喜び感じてみませんか
ブログ
2022年11月17日 [音楽]
11月13日、オーチャードホールで行われた小山実稚恵ピアノ・リサイタルに行ってきました。

オール・シューベルトプログラムで前半が即興曲と楽興の時。後半が最後のソナタ。

小山さんのリサイタルは今迄に何度も行っていて、その度に暖かく心地よい空間に魅了され、リサイタル終了後もその余韻が長く続いている。そういう経験を毎回させていただいています。

今回も柔らかく美しい音でシューベルトが奏でられました。
とても抑制された演奏で、夢の中で聴いているような、隣の部屋で聴いているような、そんな不思議な感覚でした。
シューベルトは、もう少し輪郭がはっきりしていて、中音域や低音域が響いているイメージだったので、ある意味とても新鮮でした。

今回のリサイタルは
「親愛なるシューベルト」となっていて
小山さん自身の言葉として
「ひそやかなシューベルトのため息が近づいてくる…
叶わぬ願いと知りつつ、音に願いを込め続けるシューベルト。
あまりにも美しい歌はそっと心に寄り添いながら、閉じた心の奥深くにやさしい言葉をかけてくれる。
(中略)今思う、感じるシューベルトプログラムです。」
とあります。

改めてその言葉を読み、そういう思いでの演奏なのかと納得した次第です。

自分の思い通りに演奏が出来るって素晴らしいですね✨

舞台に飾られた花も演奏にとても溶け込んでいて、郷愁漂う夢の中のような映像でした。小山実稚恵リサイタル

PageTop