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榊原いずみ音楽教室
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2019年06月12日 [レッスン]

♪手作り教材♪

♪手作り教材――五線譜と音の名前――をホワイトボードとマグネットで作りました♪

楽譜がきちんと読めるようになるためには一つずつ決まっていることを覚えていかなくてはなりません。
その中で最初に苦労するのが五線譜上にある全ての音符がすぐに読めるようになる!ということ。

五線譜を見ると「線」が5本。線と線の間の「間」が4つ。おまけに五線からはみ出した場所は加線という線が何本も出でくるし、ト音記号だけじゃなくてヘ音記号もあるし。。。。

ト音記号の五線譜の真ん中の線が「シ」だから、えーっと、とひたすら「線」と「間」を数えて「分かった、ソだ」と一音一音を数えているようではすごく時間がかかってしまい、なかなか楽譜を見て直ぐにピアノを弾くところまで到達しません。
そのうち楽譜を読むことが面倒になり、苦痛になり、楽譜に音の名前を書きたくなる。という具合。

「音符カード」という単語帳のように表に五線譜と全音符がひとつ、裏に音の名前が書いてあるカードがあって、それを使って分かるようになる人もいるけど、それを使ってもなかなか苦手な人も。
ひたすら五線譜上の音符だけを回答していく計算ドリルのような問題集もあるけど、結局それもいちいち数えていてはあまり効果が見られず。。

そもそも図形をどう見るかという感覚なのか、苦労しないで分かる人もいるので、本当に不思議ですが。。。

見た瞬間に分かるようになるためには。。。
実際に自分で五線譜上に音符を置く。置いてある(書いてあると同義)音符を読むという両方のアプローチを繰り返すといいのではないかと思い作ってみました。

先々週から使用した感じではなかなか好評°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ゲーム感覚で出来るのか楽しそうです。

ひと月くらい使ってみたら劇的に読めるようになった!ってなるといいね♡

みんな、頑張って(*^_^*)
手作り教材
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