
2020年12月15日 [その他]
♪ 最近夢中になっていること ♪
1年ほど前からアガサ・クリスティの作品に夢中になっています。
推理小説は全般に好きでいろいろ読みますが、クリスティの作品を知ったのは大学生の時。
友人にマニアがいて定番の「そして誰もいなくなった」を勧められました。
その時は巧みなストーリーに衝撃を受けたものの、何故かその1冊で終わってしまいました。
その後、映画やドラマで観る機会は多くあり、原作を読まないままストーリーを知っている作品がどんどん増えることに。
昔に比べて文字の大きな新訳版が出ていて読みやすいということもあり、最近どっぷりハマっているところです。
中でも「春にして君を離れ」や「ゼロ時間へ」はこの年齢で出会って読めて本当に良かったと思います。
10代や20代で読んでいたら、全く違った感じ方をしていたはず。
子供の頃バッハの曲を聴いているとすぐに飽きていたのですが、今はいつまでも聴いていたい!と思います。
音楽であれ文学や絵画であれ、一つの作品が年齢を重ねるにつれて違った角度から感じられるようになるのは自然な事ですし、だからこそ芸術は素晴らしいのだと思います。
改めてそういう変化を楽しみながら、好きな事に没頭出来る至福の時間を味わっているこの頃です。
推理小説は全般に好きでいろいろ読みますが、クリスティの作品を知ったのは大学生の時。
友人にマニアがいて定番の「そして誰もいなくなった」を勧められました。
その時は巧みなストーリーに衝撃を受けたものの、何故かその1冊で終わってしまいました。
その後、映画やドラマで観る機会は多くあり、原作を読まないままストーリーを知っている作品がどんどん増えることに。
昔に比べて文字の大きな新訳版が出ていて読みやすいということもあり、最近どっぷりハマっているところです。
中でも「春にして君を離れ」や「ゼロ時間へ」はこの年齢で出会って読めて本当に良かったと思います。
10代や20代で読んでいたら、全く違った感じ方をしていたはず。
子供の頃バッハの曲を聴いているとすぐに飽きていたのですが、今はいつまでも聴いていたい!と思います。
音楽であれ文学や絵画であれ、一つの作品が年齢を重ねるにつれて違った角度から感じられるようになるのは自然な事ですし、だからこそ芸術は素晴らしいのだと思います。
改めてそういう変化を楽しみながら、好きな事に没頭出来る至福の時間を味わっているこの頃です。
