榊原いずみ音楽教室のブログ | 吉川市のピアノ教室ー榊原いずみ音楽教室

榊原いずみ音楽教室
ピアノが弾ける喜び感じてみませんか
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2021年09月29日 [レッスン]
今月から初心者の大人の方が入会されました。
お子さんが子供の頃習っていてピアノが自宅にあり、時間が出来たから始めてみたいとのこと😊

初心者の大人の方は久しぶりだったので、楽譜を選びに行きました。
対象の楽譜は何種類もあり、吟味の結果、これ!と思ったのがこの楽譜。

鍵盤に指を乗せた写真や正しい姿勢の写真。
楽譜の読み方、音符と休符の長さ、リズムの取り方。
拍子、奏法、繰り返し、速度、強弱記号や音楽用語など。
1冊の内容が濃くて、まず覚えたい事が隈なく網羅されています。
曲もキラキラ星、喜びの歌、ロングロングアゴー等聴いたことのある曲が殆ど。
今はいい楽譜が沢山出版されている事を再確認しました✌️

そして生徒さんは大変だけど凄く楽しい!と練習に励んでいます✨
新しい事を始めるのは確かに大変だけど、ワクワクしますよね✨

ピアノが弾けて楽しい‼️と思ってもらえるように私も頑張ります😊
楽譜

2021年09月01日 [レッスン]
8月26日、日本クラッシック音楽コンクール予選に小学1年生、小学2年生の生徒が出場しました。
無事予選通過となりました😊👏

客席の私は生徒達の前の出場者の演奏の頃からもうドキドキが始まり💦
演奏中は大丈夫、大丈夫!良く弾けてるよ!もう少しよ、頑張って!と心の中でエールを送っていました。

今回初めてのコンクール参加。
そもそも毎年楽しみにしていた発表会が今年度はコロナのワクチン接種会場になり開催出来なくなったことから、1曲にしっかり取り組むチャンスという事でコンクールに参加しました。
そして2人とも本当に努力しました💖

次の本選では通過出来る採点のラインがもっと厳しくなります。
「今こんなに喜んでいるのに、本選で通過出来なかったらショックが大きいかも」と心配しているお母様。。。

コンクールはどうしても結果を伴いますが、私は自分自身がステップアップする為のものだと捉えています。
真剣に取り組んだ時間はピアノのテクニックや表現力が向上するだけではなく、集中力のアップ、やり遂げる粘り強さ等様々な力が身に付いているはずです❣️

本選に参加するかどうかご家庭で検討した結果、2人とも参加する事になりました。

今回の課題点を踏まえ、より良い演奏が出来るように頑張りましょうね😊
コンクール

2021年08月06日 [レッスン]
6月、7月と2回に渡って調律をお願いしました。
昨年調律師さんが新しい方になり、全てお任せしてとても良い状態になっていたのですが、今年の2回の調律で本当に素敵なピアノの音になりました✨

2回目は調律師学校に通っている息子さんも一緒にいらして、お父さんが教えていらっしゃる姿がほほえましかったです。

そして、本来であれば今頃発表会を控えてラストスパートにかかっているはずだった今月。
来年は例年通りに発表会が開催出来ることを楽しみに、みんな普段の練習に励んでいます😊

8月末のコンクールに出場する生徒は追い込みに入りました!
オリンピック選手の活躍からも刺激を受けて、完成度が上がるように頑張ってくれる事と思います。

今月に入り、暑さもいよいよ本格的に。。。
「毎日暑いねー」と4歳の生徒に言ったら、
「夏だからね!」と明るく返されました😅

確かに‼
生徒からは、沢山の事を学ばせてもらっています❣
暑い、暑いと言っていないで先生も頑張るね😊


日々草

2021年05月12日 [レッスン]
音楽用語のカードを作りました。
読み方と意味の3枚セットです。

お教室で使用している「ぴあのどりーむ」では、新しく出てくる音符や記号、音楽用語はその都度説明されています。
そして、最後にそれらが『楽典』として纏められています。

前に出てきた音楽用語や記号を忘れていたらその『楽典』のページを見て確認したり、他にドリル教材でも学習しているのですが、なかなか覚えるのが大変です。

ヒントで「○○から始まる言葉だよ」と言うと、意味が全然違う言葉が出て来たり、自分で言葉を作っちゃったり。。。

カードにしてクイズ感覚で覚えられれば!と考えました。

今回はまず「ブルクミュラー25の練習曲」に出でいる音楽用語のカードを作ってみました。

使ってみて良さそうだったら「ぴあのどりーむ」の中の音楽用語や記号も作っていこうと思います。

五線譜上の音がすぐに分かるのと同じ様に、音楽用語や記号の意味も見てすぐに分かるようになりましょうね。
楽譜を正確に読めるようにする事は、ピアノを弾く上でとても大切な事ですよ😊



音楽用語カード

2021年04月28日 [レッスン]
家族の付き添いで総合病院に行った時、トイレで生徒のお母様と妹にバッタリ遭遇。

「あらあら、こんな所でお会いするとは」

ピアノは未経験なお母様ですが、とても熱心に自宅で生徒と一緒に取り組んで下さっています。

お仕事の関係でレッスンに付いて来れない事が多いので、楽譜に書き込めない時の為にノートも用意して、注意事項を記入しています。

ここのところレッスンの送り迎えはお父様が続いていました。

「ちゃんとピアノ弾けていますか?小学生になって学校に慣れるまであまり練習出来なかったけれど、かなり慣れてきたからまた頑張らせます」とお母様。

「いえいえ、いつも頑張ってきていますよ」

毎日1時間以上は練習するというだけあって、毎回、目を見張る進歩です。
注意した箇所を丁寧に直して、それをしっかり自分のものにしています✨

最初のうちは緊張していたのか、ご挨拶の時しか声が聞けなかったけれど、教室に通って半年が過ぎ、最近は自分から色々な話をしてくれるようになりました。

やっぱりコミュニケーションが取れるようになると、こちらもとても嬉しいです。

そしてお母様達と別れた少し後、病院の廊下をキョロキョロして歩いている子が!

「あっ、先生だ!ママ、先生いたよ!」

嬉しそうに手を振ってくれて、私も沢山振り返しました。

ツツジ

2021年04月27日 [レッスン]
先週のレッスンで。

その日は振替の生徒もいて、3人続けて「ブルクミュラー25の練習曲」の中の「バラード」を聴くことに。

それぞれの演奏にそれぞれ特徴が出ていて、みんな違ってそれがとっても素敵✨
だからピアノって楽しいなと思いました。

同じ楽譜で弾いていても、一人一人の個性が違うように、表現も違います。

力強かったり、音楽を感じて乗って弾けていたり、綺麗な音が出ていたり。ちゃんと歌えていたり。
その人だけが表現できる演奏✨

どんな音を出しているのか自分の演奏を良く聴いて。
一つ一つの音を大切に。
そして、何より楽しんで弾く事ですね😊葉桜

2021年04月20日 [レッスン]
曲がソナタになってくるとかなり複雑なリズムもあり、譜読みの段階でリズムがノーミスという訳にはいかないことが多くなってきます。
あれれ?というリズムで弾いてくる事もしばしば。

「とにかく、分からないと思ったら数えようね。
1拍を1ト2トの2等分でも分からなかったら、いちとお、にいとおって4等分とか。
先生も自分で弾いている曲の譜読みをする時に、難しいリズムの時には数えてるのよ。首でカウントしたり、足でリズム取ったり、手拍子で声出してみたり。。。
正しいリズムで弾けるようにするには、最初にきちんと数える事が大切よ」

というレッスンの後、その生徒のお母様とお話した時の事。

ご自分も大学生までピアノを弾いていてソナタも弾いた経験のある方です。

「何か違うんじゃないかな?と思っても自分に確信がないので何も言えずにいて。。。
変だな変だなと思っているだけで。。。
でも、先生でも数えるって言うのを聞いて、すごくホッとしました。
私はいつも必死に数えないと分からないから、どうして自分は数えないと分からないのかなと思っていたので。。。」
と。

「そんな事ないですよ。私の友人達もみんな『数えるよね。生徒と一緒よね』と言っています」

その時のお母様の嬉しそうなお顔✨

長年、気にかかっていたことが解決してスッキリされたようで、喜んで帰られました。

難しいリズムこそ数えるのは鉄則!
だから、ちゃんと数えて最初に正しいリズムを覚えましょうね😊

ドイリー 水色

2021年04月13日 [レッスン]
先日、ピアノの練習方法(4)でも取り上げた左手の伴奏型。

[ド、ミソ][ド、ミソ][シ、ファソ][シ、ファソ]と1小節に同じ音が2回ずつ出てくる曲をとっても頑張って練習してきた幼稚園児の○○ちゃん。
その曲はしっかり花丸になりました。

そして「次の曲も左手は今日弾いた曲と同じよ。また[ド、ミソ]と[シ、ファソ]が出てくるからね」と説明して。
先ず右手を弾いて次に左手を弾き始めたら!!!

次の曲はそれぞれが2回ずつではなく[ド、ミソ]が3回続いて、1回だけ[シ、ファソ]を弾くパターンだったのですが、これがなかなか弾けなくて。。。
どうしても[ド、ミソ]を2回弾くと指が勝手に[シ、ファソ]に動いてしまいます。

「んーーー弾けない。。。」
思わず声が出ちゃいました。

「それは何回も練習したからなのよ。勝手に指が動いちゃうくらい、いっぱい練習したから。凄いね頑張ったね。また1週間、沢山練習したらスラスラ弾けるようになるからね」

翌週、スラスラ弾けたのは言うまでもありません✨

それにしても、指が勝手に動いちゃうくらい沢山練習したのは本当に凄いよ👏

ママの話では、弾けるようになる迄が駄々をこねたりしてもう、大変。弾けるようになると楽しそうなんですが。との事。

新しい事を身につけるには少しずつ、コツコツ積み重ねていくしかないですね。

この調子で頑張りましょうね😊
グラニー

2021年03月23日 [レッスン]
今年も桜の季節になりました🌸

吉川市では、二郷半用水に沿って吉川駅の北側に桜並木が続いています。
うちはその用水沿いなので、この季節は自宅から一日中、桜を楽しむことが出来ます。
一昨年までは桜並木の下に夜になると1.5メートルおき位に提灯が灯り、その下に川柳が書かれた短冊が風に揺れてノスタルジックな風情を楽しむ事が出来ました。
昨年から新型コロナウイルスの影響で提灯の取り付けがなくなり、提灯の灯りに浮かび上がる夜桜が見られないのはとても残念な事です。

この季節は生徒も桜を楽しみにしていて、レッスン時間の前後に桜並木を散歩している人が多いです。

そして教室では、この4月から高校、中学に進学する生徒が何人もいます。
通学してみないとレッスンに来れる日時が分からないので、例年今年度のレッスン日時がちゃんと決まるのは連休明けになります。
みんな4月からの新しい学校を楽しみにしていてやりたい事とかを話してくれます。

学年が上がるこのタイミングでピアノの進度が進んだ生徒も。
初級から中級に進むと楽譜が1冊から3冊になります。
今日、新しい楽譜3冊を渡した生徒はとても嬉しそうでした✨
「春休み、時間があるうちに3冊練習することに慣れなきゃね!」というお母さんの言葉に頷いていました。

桜が咲いて新しい学年が始まるこの時期。ずっと続けているピアノも新しい気持ちで取り組んでみるのも新鮮で良いと思います。
どんな事でもマンネリ化する事はあるので、何かをきっかけに自分の気持ちをリフレッシュさせてみる事は大切ですね😊桜

2021年02月04日 [レッスン]
2月に入りました。

緊急事態宣言が発令されていますが、教室ではアルコール消毒、マスク着用、換気を徹底してレッスンを行っています。

中学受験や高校受験でお休みしていた生徒も、無事受験が終わり、志望校の合格が決まり、久しぶりに元気な顔を見せてくれました。

コロナ禍で今年の受験生は本当に大変だと思いますが、みんな、頑張っていますね👏
そして、受験が終わったからまたピアノを続けようという気持ちでいてくれる事がとても嬉しいです。

学年が上がっていくと、勉強に時間を取られるのは必然ですが、折角始めたピアノなので、無理のない範囲で続けてもらえると嬉しいです。

今年に入ってバッハのインヴェンションに取り組んだ生徒も、「今迄に弾いた事のない、こういう感じの曲がある、ということを知って弾けてすごく嬉しい」と楽しく練習しています。

ある程度の期間続けてこそ弾けるようになるレベルの名曲は沢山あるので、やはり継続は力なのだと思います。

緊急事態宣言下でお休みしている大人の生徒さんも、
「頑張って練習はしています」
と嬉しいメールをいただきました。

コロナ禍で不自由な生活を余儀なくされますが、ピアノを弾く楽しみを感じて、みんな、頑張りましょう😊
パンジー

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