榊原いずみ音楽教室のブログ | 吉川市のピアノ教室ー榊原いずみ音楽教室

榊原いずみ音楽教室
ピアノが弾ける喜び感じてみませんか
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2018年01月23日 [音楽]
前回のブログでも紹介した、パパのトランペットの伴奏を頑張っていた小学6年生の生徒さん。
先日管楽器のコンテストが行われ、私も楽しみに会場に出かけました。

彼女がピアノを始めたのは幼稚園年中さんの時。
お父様がトランペットを演奏なさる方で、その時から「娘の伴奏で一緒に演奏するのが夢」と伺っていました。
そして、機は熟してお父様の念願の夢が叶う日がやってきました!

曲は「トランペットラブレター」
広大で華やかで、かつせつなく、心に染み入る美しい曲です。
伴奏はかなり難しく、テクニック的には右手の3和音、4和音による跳躍、左手も跳躍が多いのが大変。そして何より和声の中でメロディーを歌い上げることが要求されます。
彼女はとても音楽を感じて歌える生徒さんなので、そこはバッチリです(*^_^*)

お父様もご一緒にいらして2回レッスンさせていただきました。
1回目より2回目の方が、断然息が合って上手になっていてびっくりしました。
2回目のレッスンの後、「中学生になったら忙しくなって、もう僕の相手はしてもらえないと思うんで。。。」と寂しそうなお父様のご様子が印象的でした。

会場はさいたま芸術劇場の小ホールで、厳かな雰囲気漂うなかで一般・大学生の部が始まりました。
5名の出場者の中で、生徒さん以外の伴奏者は全員大人の方々。
親子での演奏は一組だけで、とても微笑ましくて素敵でした。

演奏終了後は二人ともとびきりのいい笑顔で、
お父様は「娘との幸せな時間が楽しめてとても嬉しかったです」とおっしゃっていました。
その笑顔を拝見して、私もとても幸せな気持ちになりました。

これからもピアノ頑張って、お父さんの伴奏も続けましょうね✨
トランペットとピアノ

2017年10月31日 [音楽]
10月28日、萩原麻未ピアノ・リサイタルに行って来ました。
演奏会場は川口リリアホール。

初めて聴いたのが2014年6月で、その光を集めたように柔らかくて澄んだ音色と抜群のテクニック、そして何より暖かく喜びを与えてくれるワールドにすっかり魅了され、今回もとても楽しみに出かけました。

前半はショパン=リストとリスト。
後半がドビュッシーの前奏曲集1巻全曲の組み合わせ。

最初の「6つのポーランドの歌」の1曲目「乙女の願い」でのマズルカのリズムが素晴らしく、今回もすぐに惹きつけられました。
有名な「愛の夢第3番」「ラ・カンパネラ」はフランスものを聴いているような感じ♪
「パガニーニによる大練習曲」の中では「狩り」が素晴らしく、主題で出てくるホルンを模した音がとても素敵でした。

そして後半のドビュッシーが秀逸✨
前奏曲集は色々な方の演奏を聴いていますが、弱音の出し方、いかにもフランス音楽らしさを醸し出すテクニックは皆さん素晴らしくても、聴く側にすんなり入ってくる演奏と何か入ってこない演奏があるように感じています。
萩原麻未さんの前奏曲集は色彩が様々に変化していくようなテクニックはもちろんのこと、1曲1曲にとても説得力があり、柔らかく煌めいた音楽が心地よく心の中に入ってきました。

アンコール曲はドビュッシーの「小さな黒人」と「月の光」
正に珠玉のような諧謔さと美しさ。
そして最後のアンコール曲「小犬のワルツ」はとてもフランス風でした。
萩原麻未ピアノリサイタル

2017年10月14日 [音楽]
友人がピアノで出演している『マレーネ』の『公開舞台稽古』の観劇に行ってきました。

この作品は2014年に初演。主演の旺なつきさんが第49回紀伊国屋演技賞個人賞を受賞した話題作で、今回再々演となり、地方公演が決定したとのことです。
『舞台稽古』といっても『公開』であるため本番と全く変わらないものでした。

ストーリーはマレーネ・ディートリッヒがコンサートのためにパリを訪れ、楽屋入りからリハーサル、インタビュー、そしてショウまでのほんの数時間を濃厚に描いたもので、出演者も5名のみ。
そのうち2名がピアノとアコーディオンの演奏者で、舞台上で音楽による進行を務めつつ、劇中人物にもなっているという構成でした。

幕開けの音楽から始まり、時に効果音としての表現。かと思うとBGMに徹し、そして最後のショウで歌われる『リリー・マルレーン』『花はどこに行った』『バラ色の人生』他10数曲の名曲の伴奏。
様々な演奏技法をグランドピアノではなく、より表現が制限されるアップライトピアノを使用して、演じる方の動きに合わせて舞台を進行していく。
大変な緊張を余儀なくされるのだと思いますが、友人の弾くピアノはどんなジャンルの曲を聴いてもいつも心地よく感じさせてくれる美しい音色で、今回も素敵な音楽が奏でられていました♪

そして、旺なつきさんの素晴らしいこと✨
演技力も歌唱力もうっとりするくらい素敵で、もはやマレーネ・ディートリッヒにしか見えないくらいでした。膨大な長さのせりふも完璧に自然にこなされていて、とても感激しました。
マレーネ

2017年09月19日 [音楽]
友人がゲスト出演するライブに行ってきました。

昨年結成されたユニットで、劇中歌、ダンスパフォーマンス、物語の朗読withヴァイオリンとパーカッションなど盛沢山の内容で今年もとても楽しめました。

昨年は蘭妖子さんがゲスト出演していましたが、今年はシルクドソレイユのクラウン役をしていたフィリップ・エマールさんが出演✨

ライブの良さは何と言っても間近でパフォーマンスに触れられることだと思います。

それぞれの方々のクオリティの高さに圧倒されながら、素晴らしい集中力、そして心からパフォーマンスを楽しんでいる様子を肌で感じることが出来て、素敵なひと時を過ごすことが出来ました。

ピアノのコンサートは2台、3台、5台ピアノの競演や連弾など、複数の方による演奏もありますが、ソロの方が圧倒的に多く、静聴するタイプのコンサートが多いですね。

様々な楽器やダンス、歌とのコラボはまた一味違った楽しさがあります。
ひとりで黙々とピアノに向かい好きな曲を弾くことも楽しいし、コラボすることもまたとても楽しいものですね(^^♪

さて、このユニットはあと3年は続けられる予定とのこと。

とても楽しみです♡




ライブ

2017年09月12日 [音楽]
近頃、ピアノと笛の音色に癒されています(^^♪
笛といっても沢山ありますが、中国の竹笛、笛子という楽器。

そもそものきっかけは、2015年の中国最高傑作ドラマと称される「琅琊榜―麒麟の才子、風雲を起こすー」を見たことからでした。

チャンネル銀河のトップページから引用すると
「南北朝時代をモデルとした中国の架空の時代を舞台に、政変に巻き込まれながらも一命を取り留めた主人公が家名の名誉回復のため、皇位をめぐる権力争いに身を投じていく宮廷復讐劇。全編に張り巡らされた伏線、緻密な計算、登場人物たちの駆け引きーーー見始めたら最後、あなたはこの作品の魅力から逃れることはできない。」
となっていますが、まさにその通りでした。

脚本もキャストも素晴らしく、グレーと青を基調にした映像がまた素敵でそこに美しい音楽が相まって、まるで重厚な映画のような作品でした。琅琊榜ロスという現象が起きたのが良く理解できます。

このドラマでの音楽はオーケストラのみの演奏の方が多かったように記憶していますが、中国の伝統楽器とのコンツェルトもあり、それがまた素敵でした。

そして中国の竹笛、笛子という楽器を少し調べてみると、笛膜(芦を薄くそいで作られたヒラヒラの膜)というものを笛に張り付けて振動させることであの独特な音色がでるとのこと。
今まで全く知らなかったのですが、初めて中国ドラマを見たことで中国楽器の構造にも興味が(#^^#)

そんなわけで、「YouTube」であれこれ探して、今一番癒されているのがピアノと笛子のInstruental Music.

オーケストラとの融合も素敵でしたが、ピアノと笛子のコラボはしっとり癒されます♡
笛

2017年08月22日 [音楽]
先日、蔵造りの街並みで人気の川越に行ってきました。
前回行ったのは15年ほど前、冬の時期だったので焼き芋を食べた記憶があるのですが、さすがに真夏の盛りに焼き芋はなく、浴衣姿の人達が小江戸の街並みにマッチしていました。

蔵造りの街並み、時の鐘、菓子屋横丁を歩き、市立博物館でゆっくりしてきました(*^_^*)

時の鐘は今でも一日4回時を告げているそうなのですが、ちょうど行った時間には聞くことができず、そのことが残念で鐘の音を想像しているうちにピアノの曲には、鐘と名のついた曲が沢山あることが思い出されました。

そのものずばり「鐘」という曲名でおそらく一番有名なリストの「ラ カンパネラ」
浅田真央選手が使ったことで広く有名になったラフマニノフのプレリュード「鐘」

他にも、タイトルの中に「鐘」と入っている曲は、
ラヴェルの「鐘の谷」
サンサーンスの「ラス・パルマスの鐘」
ギロックの「教会の鐘」
ブルクミュラーの「朝の鐘」
等々。。。

その他、タイトルの中に「鐘」という表記はなくても、鐘の音が感じられる曲は無数にあります。

以前ドイツを旅行した時に、朝方、教会の鐘の音が聞こえてきたことがあって、ヨーロッパの日常に溶け込んでいる鐘の音から沢山のピアノの名曲が生まれたんだと思ったことがあります。

ピアノの音と鐘の音。
どちらも素敵な音ですよね✨
kawagoe

2017年08月16日 [音楽]
昨日は雨の中、送り盆を済ませてきました。
今週、レッスンはお休みです。
雨が続いているけど、みんな、夏休みを楽しめてるといいな(*^_^*)

先日、大好きな番組「猫のしっぽカエルの手」の録画を観ました。
番組の中の、ドイツ人でプロの尺八奏者の方の言葉が、とても新鮮に感じられました。

その方はドイツで初めて聴いた尺八の音に土の匂いを感じ、非常に驚き来日し、独学で尺八を学んだそうです。
長年山里で暮らし、畳や草、藁といった地面にとても近い自然中心の日本の生活様式が、尺八に感じる泥の音だったと分かったそうです。

音と匂い。。。
音と色彩というのは「音色」という言葉があるように、感覚的に感じやすいと思うのですが、音と匂いというのは斬新でした。

私個人は楽器の音に何かの匂いを感じたことはないのですが、考えてみると雨の音と雨の匂いは繋がっている気がします。

音楽は色彩や、人によっては嗅覚もを呼び起こすものなのですね。

そういう音楽に触れ、実際に楽器を奏でることができて、幸せだと思います。

みなさんもその幸せを感じてくれますように♡








雨と猫

2017年06月29日 [音楽]
梅雨入りしたはずなのに。。。
と思うほど雨が降らない日々が続いていましたが、ようやくここ吉川市内でも雨の日が増えてきました。

ショパンのプレリュードに有名な「雨だれ」という曲があります。

大人の生徒さんがこの曲を弾いていた時に、
「どんよりとした灰色の空で、雨が降り続いている感じがすごく伝わってきます」と話されたことがあります。

私は
「明るい日差しの中でぽつぽつと小雨が落ちてきて、だんだん激しくなって、見る見るうちに空が暗くなって嵐になり、また、日差しが戻って小雨になる。というイメージなんですよ。同じ曲でも、それぞれ感じ方が違うのが面白いですよね。」と言って、そういえばあの曲は、この曲はと話が広がっていったことがあります。

いつの間にか「雨だれ」に関しては、このイメージが自分の中で出来上がっていたのですが、ひょっとするとこの先変わるのかもしれません。

子供の頃にはあまり興味がなかった曲が大好きになったり、その時の年齢や状況に応じて、感じ方が変わっていくような気がします。

いずれにしても、いろいろなことを想像させてくれる音楽は、やはり素晴らしいものだと思います。

降り続く雨の日、好きな音楽を聴きながら少しだけ贅沢な時間を過ごすのも素敵なことですよね♡

アジサイ

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